ひきこもり勇者 本編

 
腹ごしらえもできて、時間もそろそろ12時になろうか
というところでとりあえず館内に。
入ってすぐのところにこんな看板が。

HEPHALLの時みたいに参加者しかいない状態じゃなくて、
一般のお客さんがいる中でのイベントになるのかー。
大丈夫なんかな。
 


 
そして始まりの宿屋と呼ばれる大部屋にて待機。
イベントそのものは4人パーティで行われるものなのですが、
我々は2人参加なので他に2人で来ている人と
合同パーティーになる様子。
ほどなく女性2人組がこられてパーティ結成。
そして始まる冒険の説明。
京都の平和を守る伝説の勇者がやる気をなくして
ひきこもっちゃって、この未曾有の不景気やその他様々な
問題が発生しているらしい。
全部勇者がサボってるせいだとか。
なのでなんとか勇者にやる気を出させて、また平和を守って
もらおうというのが今回のお話。
そして次に職業の選択。4人それぞれになんらかの職業を
設定して出発することに。
戦士、魔法使い、盗賊、漫画家。
…漫画家?
戦士を取ろうとしたんですが、みんなが妙に
漫画家になるのを拒んでいたので自分がやることに。
提督は戦士、女性2人がそれぞれ魔法使いと盗賊に。

それぞれの職業カードにはこんな感じでスタンプを
押すスペースとヒント、謎の半身の人型が。
このヒントが職業ごとに内容が違っていて、戦士は
6本の柱と☆印と数字、魔法使いが各職業の絵とどこかの
場所の目印、盗賊はケルベロスの居場所の地図。
そして我が漫画家のヒントは「南の地下の武器屋に」と
書かれた紙の下半分が破れたような絵。

裏面には各モンスターの特徴と、各職業の
特殊技の使い方と説明がありました。
戦士は「かばう」。狙われたキャラをかばうことで
ダメージを引き受ける。
魔法使いは「ザ・ワールド」。時間を止めることができる。
…それはスタンド使いじゃないのか。
盗賊は「ミルミル」。数字錠を開けるための数字を
知ることができる。
漫画家は「ヒッサツワザ」。マンガの必殺技を出している
シーンを相手に見せながら、伝説の羽ペンを手にして
必殺技名を叫ぶとその技が使えるとか。
そんなこんなでとりあえずは宿屋を出て、第一の扉の
門番であるゴーレムさんの所に行くことに。
そういえば説明の時にいきなり行っても死ぬよ、と
言われてた気がするけど気にしない。
館内を進んでいるとご丁寧にも第一の扉と看板が
立っている。途中、妙に目立つ感じで武器屋の
看板を立てているところも見つけたけど、現時点では
何もできないだろうと言うことでスルー。
、門番?らしき人に「挑戦ですか?」と確認をされる。
とりあえず見に来たことを伝えて階段を上ると、
そこにはマンガを読みながら待機している普通の
格好の女性が。
「あ、どーもゴーレムです」
軽っ。
で、とりあえずゴーレムさんの前に立ったはいいものの
こちとら全くノープラン。準備も何もしてないことを
伝えると、どうも見逃してくれるようなのでまたしっかり
準備をしてきますと伝えて一旦引き返す。
改めて戦士カードのヒントを見る。
よく見ると柱6本の下に「フキヌケホール」と書いてある。
宿屋横に吹き抜けホールがあったはずだから…と
とりあえずそちらに移動。
おお、柱があるある。で、柱の下の方に何か貼ってある。
どうも各職業のマークっぽい。で数字は攻撃する順番か。
そういえば裏面のゴーレムの説明のところに、ある順に
攻撃すると大ダメージって書いてあった。
で、それぞれ把握したところでゴーレムさんに再戦を挑む。
何故かリコーダー片手に攻撃を宣言するゴーレムさん。
一撃を戦士が受けつつも、先ほど調べた順番に次々に
攻撃を当てる我々パーティ。
1発ごとに大ダメージを食らうゴーレムさん。そして沈む。
倒したゴーレムさんから、その証のゴーレム紋章をもらう。
スタンプを押しているように見えるがこれが紋章らしい。
次。今度はサラマンダーを倒しにいくようだ。
ゴーレム門番さんが、次の準備は手分けしてバラバラに
行動して探したほうがいいよ、とのアドバイスをもらう。
魔法使いさんの持っているヒントに従って、それぞれの
場所を探索するため一旦パーティを解散し、各自
見つけ次第宿屋前に集合として行動開始。

そして目的の場所で見つけたこんなマーク。
ああ、これ謎の半身の人型の残り半分か。
宿屋前で他のメンバー待ちをしている間に、次の相手の
サラマンダーについての説明を読んでみる。
見た目はトカゲでくしゃみをするとスキができる。氷が苦手。
だって。ああ、謎の半身を組み合わせたポーズをみんなで
取れば氷の魔法が発動するって仕組みなのね。
そうこうしてるうちにみんながそろったので、サラマンダー
退治に向かうことに。
ちなにこれ以降イベント中の画像なし(‘A`)
…ってどこにいるんだ(‘A`)
居場所については全くノーヒントかー。とりあえず館内を
くまなく歩き回ってみることに。
途中、ケルベロスの扉とドラゴンの扉を発見するも、肝心の
サラマンダーが全然見つからない…
さらにうろうろして、3階の奥のほうの部屋でやっと発見。
門番さんに倒しに来たことを告げると、後ろの扉をあけ
「サラマンダーさん、冒険者さんいらっしゃいました」と。
なんだこのほのぼの感。
そして戦闘開始。どうも我々は本日一番乗りらしい。
例の半身の絵を全てチェックしてきたことを確認されると
戦士、魔法使い、盗賊、漫画家の順に並んで立つように
指示される。ああ、ポーズの確認大変だしね。
そしてサラマンダーの攻撃。振りかぶったかと思ったら
「は、は、はくしょん!」
そして動きが止まる。そのスキに全員でそれぞれの
ポーズを取る。急に苦しみだして倒れるサラマンダー。
よし、倒した。というわけで証の紋章をもらう。
スタンプを押してい(略
さて、次はケルベロス。
場所は把握してるものの、説明書には「毒を持っていて
噛まれると死ぬ」程度しか情報がなく、またもや詰まる。
まぁとりあえず様子を見に行くことにして、先ほど発見
しているケルベロスの門番さんに倒しに来たことを伝える。
扉のついた狭い階段通路の途中にケルベロスさんがいて
すごい暑そう。扇風機が設置されるという配慮はされて
いるものの、それでもきつそうだ…
しかもなんかでっかい肉球つきグローブを両手に装着
しててなおさら暑そう。
そして戦闘開始。
ケルベロスの攻撃。「ガブ、全員死にました」。
…え?全滅?もう?
手持ちのカードのDEATHの項目に鉛筆でチェックが
つけられて我々は幽霊一行と成りはてました。
OoOooOOooO。
蘇生のため、かわいいケルベロスさんを後にして
一旦宿屋に引き返す。
宿屋の女主人にケルベロスさんに殺されたことを告げ
蘇生の依頼をする。どうみても消しゴムにしか見えない
謎のアイテムでDEATH枠をごしごしされるとチェックが
消える。
「はい、生き返りました」
うん、鉛筆で書いてた時点で予想はしたけど。
それに加えて、無謀にもケルベロスに挑んだ勇敢な
パーティへのご褒美としてヒントがもらえることに。
「ケルベロスを倒すことはできません。が、どこかに
ある失われた歌を朗読することで眠らせられます」と。
失われた歌か…何のことだろう。
まぁじっとしてても仕方ないのでうろうろ探してみる。
表にあった石碑に何か詩でも書いてあるのかと
思って確認するもハズレ。そうこうしてるうちに
魔法使いさんと盗賊さんが館内地図を見ながら
「失われた歌って校歌じゃないですか?
ここ、元は小学校だったって話ですし」
おお、そうか。きっとそれだ。地図には小学校当時の
資料部屋の場所が示されていたのでそこに向かう。
おー、校歌が掲示されてる。これだろうなー。
と、みんな必死でメモ用紙や携帯のメモ機能に
歌詞をがりがりと記していく。
そしていざ再戦。
攻撃をされる前にみんなで校歌の歌詞を朗読。
倒れ込み寝るケルベロスさん。
そのスキに階段を上ってそこにあるヒントを確認。
「「伝説の剣をくれ」といえ」と書かれた上半分が
破れたようなものが貼ってある。
あ、漫画家ヒントの内容の下半分か。
よし、じゃあ次は武器屋だな。
ケルベロスさんの紋章をもらって武器屋に向かう。
スタンプを押し(略
ゴーレム戦前に見つけていた武器屋に戻って
「伝説の剣をくれ」と伝えると、剣じゃないけど
漫画家のヒッサツワザの紋章をもらう。
これで全員の特殊技がそろったのここで一度
おさらいをする。
戦士:かばう
魔法使い:時間を止める
盗賊:鍵の番号を知る
漫画家:ヒッサツワザを使う
そしてさらに次の相手、ドラゴンの説明を確認。
必ず先制攻撃をしてきて、普通の攻撃はきかない。
ただし地球を救う規模の必殺技で倒せる。
そして伝説の羽ペンを持っている、と。
ということは、たぶんまず戦士の「かばう」で初弾を
回避して、魔法使いの「ザ・ワールド」で時を止めて
そのスキに盗賊が解錠キーを確認して羽ペン取って
それを使って漫画家がヒッサツワザでトドメって
流れになるのかな、と。
じゃあヒッサツワザに使う単行本を探しに行かないと。
という訳で館内にて単行本を探すことに。
しかし地球規模の技となると、やっぱドラゴンボール
ぐらいになるんじゃないかなぁ。元気玉とか。
そして最初の吹き抜けホールでドラゴンボールの
単行本を見かけた記憶があったので、とりあえず
そっちに向かう。
そして4人全員で必死に元気玉を使ってるシーンを
探すものの、どこで使っているかよくわからず難航。
フリーザに使ってなかった?→トドメが気円斬
セルじゃない?→親子かめはめ波
ブゥは?→なんかよくわからん…
と、いろいろ探したあげく、結局最終巻で使ってた。
よし、それじゃあドラゴン退治だ。
例の如く門番に倒しに来たことを告げて扉の中へ。
ドラゴンの前にはいかにもな感じの宝箱が…
たぶんあの中に伝説の羽ペンが入ってるはず。
まずは戦士が攻撃を受けて、そして魔法使いが
時間を止めて、そして盗賊が「ミルミル」と解錠の
魔法を唱える。横に置いてある札をドラゴンさんが
くるんと回すとそこには宝箱についている数字錠の
解錠ナンバーが。それに従って盗賊さんが鍵を
あけると中からは伝説の羽ペンが!
それを受け取り、元気玉のシーンを見せつけながら
「元気玉!」と口にするも、どうも自分は声が
小さくて「もう1回!もっと元気よく!」と何度か
言わされるハメに…(‘A`)
で、なんだかんだとありながらもドラゴンを退治して
最後の紋章をもらう。
スタンプを(略
これで、ゴーレム、サラマンダー、ケルベロス、
ドラゴン、ヒッサツワザの5つの紋章が手に入った。
あれ?勇者に会うには6つの紋章が必要とかって
書いてあったんだけど…
ああ、そうか。この手の甲のやつが紋章か。
じゃあこれで6つそろったということか。
よし、勇者に会いに行くぞ。
勇者の部屋も既に見つけていたのですぐに
そちらに向かう。門番さんらしき人に紋章を
見せて中に通されると、そこは大きな和室で
中央のテーブルには何故か美味しんぼが山積み。
その横には勇者の兜と剣らしきものが転がってる。
そしてその向こうにはだらりと寝転んでる勇者が。
こちらに向き合い勇者さんは言う。
「やる気がなくなってしまったので、何かやる気の
出るマンガを持ってきてください」
やる気の出るマンガ…、か。何がいいだろう。
とりあえずは一旦探しに戻らないといけないので
勇者の部屋を後にする。
先ほどと同様に、館内からそれらしい単行本を
探すことに。ちょうど1階の端の方に少年コミックの
本棚があったのでその当たりを物色。
提督の発案によりスラムダンクに決定。
1巻を携えて勇者の部屋を再訪。
スラムダンクを持って勇者さんを説得する提督。
やる気を出せた勇者さん。クリアだ。
そして何故かいるメイドさんから最後の紋章をもらう。
スタ(略

終わった。これで京都の平和はたぶん救われた。
所要時間は1時間と少々。かなりのハイペースで
回れていたようで、トップクリアだったみたい。

宿屋に戻ってしばしの休憩。
同行していた女性2人は、前のHEPHALL脱出にも
参加していたらしいんですが、どうもかなり人数が
少ない枠だったらしく、非常に大変だったそうで…
そんなこんなで会場を後にした我々2人。
クリア後にもらったSCRAP最新号に載っていた
bitteのお店、という輸入おもちゃ屋さんが比較的
近くにありそうなので行ってみることに。
烏丸御池→千本三条までを徒歩で移動。
照りつける日差しにひぃひぃ言いながらもなんとか
現地に到着。
…ん?シャッターがしまってる。
って臨時休業て!臨時休業て!
ショックなので2回言いました。
しょぼいオチがついたところで終了。

おうちに帰ったころには紋章がえらいことに…
 

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