ソウル旅行記 1日目 後編
なんだかんだありながらもホテルについた我々夫婦。
事前に調べておいた両替所に向かうことに。場所はホテルから
歩いて5分ぐらいのところ。
どこの看板を見てもハングルだらけで何を書いてるかはわからない
ものの、両替所には$とか¥とか書いてあってわかりやすい。
でもレートがどこにも書いてない…。若干の不安を覚えながらも
店に入って店員さんに1万円札を広げて見せてみる。すると手元の
電卓に13と打ち込んでこちらに見せてくれた。
…ん?要するに1万円が13万ウォンになるってことか?まぁ多分
大丈夫だろうということで2人分あわせて5万円を渡す。正解だった。
でもいきなり65枚も1万ウォン札渡される。多い、多いよ。
とりあえず奥さんと半分ずつに分けて財布に入れることにする。
で、両替所の前には小さな屋台が出ていました。
噂の「お茶ホットク」
噂の、とか言われちゃ食ってみるしかないでしょうに。
味のほうは平べったいもっちりしたアンパンのようなもの?。
中に入ってるのはシナモン風味のピーナツジャム?みたいな感じ。
早めの機内食以降何も食べていなくて若干空腹だったので、
あっという間にたいらげる。
今度はのどが乾いたので、すぐ近くにあったコンビニへゴー。
両替したウォンも使ってみたいしね。そこで奥さんがこんな物を買う。
Pine Bud Drink
何が書いてあるかはわからんのですが、英語で書いてあった
部分を読むとどうやら松のつぼみのジュースらしい。
飲む。
うわー、なんか松の葉っぱの臭いがするわー。
妙にスースーするし…。うすいルートビアみたいだわー。
でも奥さんは気に入ったらしく、ぐっびぐび飲んでた。
オレは無理。
買い物ついでにさらにT-moneyカードを購入。日本で言うところの
SuicaとかICOCAみたいなもの。地下鉄に乗るには自動改札に
このカードをピッとやるだけでいいし、コンビニとかで買い物も
出来ちゃうすぐれもの。1枚2500Wで購入するんですけど、最初は
チャージがからっぽ。駅のチャージ機とかでしないといけない仕組み。
多分コンビニでもチャージできるんだろうけどよくわかんないから
あらかじめ駅で見つけておいた機械でささっとチャージしました。
とりあえず3000ウォンほど。
そうこうしてるうちに(–)が現地に到着して合流。
時間も時間なのでとっとと晩飯に行くことに。
韓国と言えば焼き肉。これはもう当然のこと。ホテルのPCで
探しておいたお店に向かう。
今回言ったところは明洞にある福清というところ。
http://www.seoulnavi.com/food/47/(ソウルナビ)
まだ肉は来ていない
牛肉盛り合わせ2人前とビールとチヂミと石焼きピビンパを注文。
お肉が来る前からどんどんと小皿が並べられる。話には聞いてたけど
ほんとにすごいな、これ。
ガツガツ食べる
お肉は店の人が全部焼いてくれる。タン塩は焼いている鉄板で
直接レモンをじゅわーっと絞りかけて食べるというスタイル。
大きな肉はそのまま焼いてはさみでぱっちんぱっちん切る。
うまい。肉うまい。チヂミもうまい。ビールもうまい。満腹だー。
お会計は全部9万ウォンぐらい。日本円で7000円ぐらい。
なんかあんまり日本と変わらない感じもするなー。若干安いけど。
お腹もふくれたところで次に観光らしいことをしようと、今度は
ソウルタワーに向かいました。
地図で見る限りそんなに距離はなかったんですが、結構な坂道で
かなり疲れた…。
ソウルタワー
ロープウェイに乗ってついた先にはタワーがそびえ立ってました。
でけぇ。
なんかテディベアミュージアムとかいうのがあるらしいんですが
あんまり興味ないのでスルー。
でも写真はとる
タワーに上って一通り夜景を見て、下にあったコールドストーンって
とこのアイスを食べてホテルに戻る。
もうこの時点が日が変わるぐらいだったんですが、さらにここから
東大門付近のファッション関連が詰まっているビルへ突撃。
奥さんが中を見ている間、(–)と2人でビル内をうろうろしてみたの
ですが、夜中だからか全然人いないのw店員がいなくて放置
されてるような店もあるし。でも異様に明るい。もうまぶしすぎる。
そんなこんなでソウル初日はおしまい。
2日目は市場で買い物と屋台で買い食いとカジノだ!