ディクシット

 

ディクシット - Dixit
おフランス生まれのおしゃれ感のあるゲーム。
80枚以上あるカードに適当なタイトルをつけて
どのカードにそのタイトルがついているかを予想する
というコミュニケーションゲームです。
 
今年のドイツ年間ゲーム大賞を獲得した作品です。
 


 
不思議な抽象画が描かれた大きめのカードを
各プレイヤーに5枚ずつ配りゲームスタート。
スタートプレイヤー(親)は手持ちのカードから1枚を
選んで裏向けに自分の前に置き、そのカードを表す
タイトルを宣言します。
タイトルの内容については特に制限がなく、単語でも
文章でも歌でもなんでもいいらしいです。
タイトルが決まったら他のプレイヤーは、手持ちの
カードの中からそのタイトルに出来るだけ近い雰囲気の
カードを選んで、これも裏向けに置きます。
全員分が出揃ったら親はカードを集めて、どれが誰の
カードかわからないようにシャッフルしてから表向きに
並べて行きます。
親以外のプレイヤーは並べられたカードのうち、どれが
実際に親の出したカードかを予測して自分のチップを
賭けていきます。当然のことながら、自分で出したカードに
賭けるのは禁止です。
全員のチップが出揃った段階で親は自分のカードが
どれだったかを公開します。
このときに当たった状況によって各自に点数が入ります。
●ケースA:誰も当てられなかったor全員が当てた
 親は0点、親以外全員は2点獲得
●ケースB:1人以上全員未満が当てた
 親と当てたプレイヤーは3点獲得
●A、Bいずれの場合でも:自分のカードが選ばれた
 他プレイヤーが自分のカードに賭けた数1人につき1点獲得
まぁわかりやすすぎず、でも少なくとも1人は伝わるように
タイトルを考える必要があるわけです。
親以外のプレイヤーも、そのタイトルにぴったりあうような
カードをうまく出せれば得点の可能性があります。
そして山札からカードを1枚補充して、親のプレイヤーを
交代して次のラウンドを開始します。
これをカードがなくなるまでやって、一番点数の高い人が勝ちです。
簡易版として最初に○○点取った人が勝利って方法もあります。
カードの絵柄はどうとでも取れるような不思議なもので
人によってかなり印象が違っているのが面白いです。
気心の知れた仲間内で遊ぶ時は、特定の誰かにだけ伝わるような
わかりにくいタイトルをつけるようになったりします。
追加カードパックのDixit2もあります。
でも初期パックのうさぎコマがカワイイのでそっちのがよさそうです。
バランス悪くてころんころんこけますけどけどね!
 

2024年4月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
過去のいろいろ
最近のコメント

Warning: file_get_contents() [function.file-get-contents]: php_network_getaddresses: getaddrinfo failed: Name or service not known in /home/users/2/sadist.jp-kurubusi/web/kurubusi/wp-content/themes/topaz/baseft.php on line 1

Warning: file_get_contents(http://jwx.jp/user/l/n.php?cat=topaz&k=72) [function.file-get-contents]: failed to open stream: php_network_getaddresses: getaddrinfo failed: Name or service not known in /home/users/2/sadist.jp-kurubusi/web/kurubusi/wp-content/themes/topaz/baseft.php on line 1