くるぶし　あんくーる

がむしゃらギャング団

• メーカー: ワンドロー
• 価格: ￥ 2,000

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がむしゃらギャング団
　
「もしかしてスパイの方ですか？」
　
ギャング団の一員になって、跡目争いを生き延びる
というゲームです。
「汝は人狼なりや？」の簡易版という話をよく見かけますが
やったことないので比べられないんですよねぇ…
まぁそれはともかくこのギャング団。
海腹川背のキャラクター制作の近藤敏信さんのイラストが
カードに描かれていてのほほんとしているのですが、
手番ごとに誰かをぶっ殺してプレイヤーが1人になるまで
殺し続けるという非常に血生臭い内容になっています。
　

　
まず最初に自分が演じる人物カードを1枚受け取ります。
次に自分がギャングの一員であるか、スパイであるかを
決定する役割カードを受け取り、それぞれの内容を
確認します。さらにもう1枚の人物カードを受け取って
これは内容を確認せずに伏せておきます。
キャラクターカードを全部場に並べたら準備完了です。
適当な方法で親を決めたら、その親の隣から順番に
今回始末するキャラクターを決めていきます。親以外の
全員が始末する候補を決めたら今度は、その候補を
入れ替えるかどうかもう1度親以外が1回ずつ決めます。
これで候補にあがったキャラクターの中から1枚を親が
選び、そのキャラクターを始末します。
キャラクターにはそれぞれ始末されたときに発動する
特殊な効果があります。隣のプレイヤーに自分の特徴を
自白させたりします。
これでどんどん始末していって最後まで生き残れば勝利。
1回死んでも、最初に引いていたもう1枚の人物カードを
確認して、そのキャラクターがまだ生きていれば1回だけ
復活できる仕組みになっています。
ゲームの流れはこんな感じなのですが、なんかいまいち
すっきりしない感じでした…。最後、選択肢がなくなって
親が自殺するハメになる展開が2回もあったし。
なんかルール間違ってるのかしら…。